現場事務所

Project Office (プロジェクトの事務所 )

今日は、私が研修しているプロジェクト事務所を紹介したいと思います。
「横浜南幸地区共同建替事業」プロジェクト事務所は、横浜北幸地区「東武立野ビル」6Fにあります。横浜駅西口から徒歩約12分、建設現場から徒歩約5分です。

事務所には、緑の木々や野球にまつわる写真等が飾られています。現場には野球が好きな人が多いので、事務所を野球ファンの部屋のように飾り付けることで、こ。こで働く職員がワクワクするような環境にしています。

休憩スペースには職員用の飲み物が完備され、まるでバーのような空間が広がっています。毎週月・水・金曜日の午後3時30分ごろから、事務所でみんな一緒にエクササイズ(ラジオ体操)をしています。そして、ここでケーキを食べたり、コーヒーやお茶を飲んだりしながら15分ほど仕事以外の話し、職員同士のコミュニケーションを深めています。

作業机は、生産設計班・事務班用の固定席と、工事班用の自由席に分かれており。職員は毎日好きな場所に座ることができ、部門間のコミュニケーションを高めることに寄与しています。座席間はパーティションで仕切られ、PC用デイスプレイ、デスクスタンド、ゴミ箱、Boxティッシュ、除菌シートが備え付けられています。毎朝、席が決まると各職員は自分の名前がついたマークをパーティションに取り付けます。誰がどの席に座っているのかを知らせる為です。

ミーティングエリアは、打合せ参加人数に応じて自由に机を再配置することができます。会議終了後は、使用者がテーブルや椅子を元の状態に戻すので、大人数の会議から、少人数の打合せにも対応可能です。大型モニターやプロジェクターも設置されており、閉鎖的な空間ではなく、オープンなミーティングスペースとなっています。


 

職員は、パソコンや書類などを事務所内の個人用ロッカーか更衣室の個人ロッカーのいずれかに置いています。こうすることで、書類やパソコンが紛失しないように事務所内で管理されていることになります。会社の制服(作業着)は仕事の時だけ着用し、勤務時間外は各職員の個性や好みに合わせて好きな服装で通勤することができます。


ダイナミックな職場環境は、職員の生産性を向上させ、投資家や協力会社の目から見た会社イメージの向上にもつながるのではないでしょうか。

ブィフィホアン(Bui Huy Hoang)ME Department 
大林ベトナムのハノイ支社、設備部
2022年9月13日より日本で研修中